特許
J-GLOBAL ID:200903072311623440

分散型データ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198298
公開番号(公開出願番号):特開2000-029761
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 業務サーバのファイル内のデータ損失復旧処理を不要にすることができるため、業務サーバダウンからシステム復旧までにかかる時間を最小限にすることができる。【解決手段】 業務を行う業務サーバ1と、業務サーバ1とネットワーク6を介して接続され、かつ業務サーバ1のファイルをバックアップするバックアップサーバ2と、業務サーバ1及びバックアップサーバ2とネットワーク6を介して接続されるクライアント5とを有する分散型データ管理システムにおいて、バックアップサーバ2は、業務サーバ1がダウンした場合、生成されたクライアント5上のログファイルに基づいてバックアップサーバ2上でダウンした業務サーバ1のファイルをダウン直前の状態まで復旧させるように構成する。
請求項(抜粋):
業務を行う業務サーバと、業務サーバとネットワークを介して接続され、かつ業務サーバのファイルをバックアップするバックアップサーバと、業務サーバ及びバックアップサーバとネットワークを介して接続されるクライアントとを有する分散型データ管理システムにおいて、業務サーバは、業務サーバ上でファイルに対してクライアントから更新及び/または追加されたI/Oデータをログファイルに蓄積するI/Oデータ蓄積手段と、蓄積されたログファイルをI/Oデータ蓄積手段から読み出してバックアップサーバに送信するログファイル送信手段とを有し、バックアップサーバは、業務サーバから送信されるログファイルに基づいて対応するファイルに対して更新及び/または追加するファイル更新/追加手段を有し、クライアントは、業務サーバに対してI/O操作を行った情報を格納するログファイルを生成するログファイル生成手段を有し、バックアップサーバは、業務サーバがダウンした場合、生成されたクライアント上のログファイルに基づいてバックアップサーバ上でダウンした業務サーバのファイルをダウン直前の状態まで復旧させるファイル復旧手段を有することを特徴とする分散型データ管理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 11/20 310
FI (2件):
G06F 12/00 531 J ,  G06F 11/20 310 C
Fターム (5件):
5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B082DC05 ,  5B082HA01 ,  5B082HA05

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