特許
J-GLOBAL ID:200903072311693014
パターン認識方法及びパターン認識装置並びにパターン照合方法及びパターン照合装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201573
公開番号(公開出願番号):特開2000-036045
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 比較する2つのタイプのパターンセットの間で、データの取得条件が大きく変化している場合でも、入力パターンがデータベースに登録しているどのパターンに対応するかを認識、並びに、2つのタイプのパターンが同一のものに由来するかどうか照合することを目的とする。【解決手段】 二つのタイプのパターンセットの間の摂動(ずれ)をとり除く特徴抽出変換を生成するために、一方のタイプからの一つのパターンに対して、他方からは複数の対応するパターンを用いて、パターンの摂動を学習する摂動共分散推定手段と同時対角化行列計算手段と再振幅変換行列計算手段と特徴抽出手段を有する。
請求項(抜粋):
2つのプロセスで獲得したパターンの集合である教示用パターンセットA1とB1からパターンの分布と、パターンセットB1のそれぞれの要素 B1i 毎にパターンセットA1の中のB1iに対応するパターンの集合{A1j(i)}とB1i との間の摂動の分布とを求め、パターンの分布とB1iのパターン摂動の分布の交わりの体積を最小化する特徴抽出行列Fiを求め、教示用パターンセットB1のそれぞれのパターンB1iに対して、前記特徴抽出行列Fiを用いて特徴量fB1iを計算し、これら特徴量fB1iの集合{fB1i}と前記特徴抽出行列の集合{Fi}を予め参照データベースFb1に保存し、入力されたパターンA2jに対して前記特徴抽出行列Fiを適用して抽出した特徴量fA2jiと、前記参照データベースFB1に保存された特徴量の中で最も類似した要素を決定することを特徴とするパターン認識方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/70 460 A
, G10L 3/00 531 F
Fターム (13件):
5D015FF04
, 5D015HH21
, 5L096BA16
, 5L096CA02
, 5L096EA23
, 5L096FA25
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096HA07
, 5L096JA03
, 5L096KA04
, 5L096LA04
, 5L096LA05
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