特許
J-GLOBAL ID:200903072312079743

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065038
公開番号(公開出願番号):特開2001-257932
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】構成の煩雑化を招くことなく、画像処理の精度を向上させる。【解決手段】全焦点撮像装置は、高速焦点調節機構10と、それを駆動する焦点調節駆動回路20と、撮像手段30と、マイコン40と、液晶ディスプレイ50とを有する。高速焦点調節機構10は、観察対象物に対する焦点位置が可変である可変焦点レンズ11と、その焦点位置を変更する圧電アクチュエータ12とを備える。圧電アクチュエータ12の駆動時、可変焦点レンズ11の焦点位置はセンサ25により検出される。マイコン40内のCPU42は、複数枚分の画像信号のうち最も焦点が合っているものを画素毎に判定し一枚の全焦点画像を生成すると共に、観察対象物までの距離情報に基づいて3次元マップデータを生成する。このとき、CPU42は、画像メモリ41に格納された画像データについて、撮像光学系に起因する画像の倍率変化や光学的な収差の補正を行う。
請求項(抜粋):
観察対象に対する焦点位置が可変である可変焦点レンズと、該可変焦点レンズの焦点位置を高速で変更するアクチュエータと、可変焦点レンズを通して結像した実像を画素毎の画像信号として出力する撮像手段と、焦点位置の変更に伴って得られる複数枚分の画像信号を格納可能な画像メモリと、前記複数枚の画像信号のうち最も焦点が合っているものを画素毎に判定しこの観察対象の各部に焦点が合った一枚の全焦点画像と、観察対象の立体形状を示す一つの立体数値モデルとのうち、少なくとも何れか一方を生成する画像処理手段と、を備える撮像装置において、前記アクチュエータにより変更される可変焦点レンズの焦点位置を検出するための検出手段と、該検出した可変焦点レンズの焦点位置に基づき、前記複数枚の画像信号を個々に補正する補正手段とを設けたことを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
H04N 5/232 ,  G02B 3/14 ,  G02B 7/36 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/262 ,  H04N 13/02
FI (7件):
H04N 5/232 Z ,  G02B 3/14 ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/225 D ,  H04N 5/262 ,  H04N 13/02 ,  G02B 7/11 D
Fターム (21件):
2H051BA41 ,  2H051FA07 ,  2H051FA09 ,  2H051FA60 ,  5C022AA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB44 ,  5C022AB68 ,  5C022AC03 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C023AA02 ,  5C023AA10 ,  5C023AA11 ,  5C023AA37 ,  5C023AA38 ,  5C023BA11 ,  5C061AB02 ,  5C061AB06 ,  5C061AB17

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