特許
J-GLOBAL ID:200903072312671979
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177078
公開番号(公開出願番号):特開平11-023980
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 撮像光学系のピントの微調整が可能であると共に、十分な強度を有する撮像装置を提供する。【解決手段】 撮像ユニット12の対物光学系において、第1レンズ14及び第2レンズ15を保持固定しているレンズ枠23と、第3レンズ16、第4レンズ17、及び固体撮像素子(SID)18を保持固定している外周に段部が形成されたSID枠24とは、絶縁枠27を介して嵌合しており、レンズ枠23の後端とSID枠24の段部との間には、接着剤やスペーサ等よりなる介在物28が設けられている。レンズ枠23とSID枠24とが向かい合う面の寸法は、レンズ枠23の後端部における内径がSID枠24の先端部における第1の外径よりも大きく、レンズ枠23の後端部における外径がSID枠24の段部の後端側における第2の外径と同等もしくは小さくなるよう各寸法が設定されている。
請求項(抜粋):
被写体像を結像する対物光学系のレンズと、前記対物光学系のレンズの少なくとも一つを保持するレンズ枠と、前記対物光学系の後方に配置され被写体像を撮像する固体撮像素子と、前記固体撮像素子を保持する撮像素子枠とを備えた撮像装置であって、前記撮像素子枠は、その外周に段部が形成され、先端部において第1の外径を有すると共に、これより後端側において前記第1の外径よりも大きな第2の外径を有してなり、前記レンズ枠は、その後端部において、前記撮像素子枠の第1の外径より大きい内径と、前記撮像素子枠の第2の外径と同等もしくは小さい外径とを有してなることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 23/24
, A61B 1/00 300
, G02B 7/02
, H04N 5/225
FI (4件):
G02B 23/24 A
, A61B 1/00 300 Y
, G02B 7/02 A
, H04N 5/225 D
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