特許
J-GLOBAL ID:200903072314254895

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344770
公開番号(公開出願番号):特開2002-151283
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の制御回路より広いランプ電圧範囲において、ランプ電力を定格電力に保持し、かつ簡単で安価なPWM制御回路を有する放電灯点灯装置を提供することを目的とする。【解決手段】 放電灯のランプ電圧が任意の設定値を超えた場合、PWM制御を行なう誤差増幅器の設定された基準電圧側に、ランプ電流信号とランプ電圧信号の加算した電圧信号の一部を重畳することにより、ランプ電圧が任意の値を超えさらに上昇した場合、誤差増幅器の基準電圧側である反転入力の電圧が高くなるように補正する回路を設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
直流電源を受けて動作し導通と非導通を繰り返すトランジスタとダイオード、チョークコイル及びコンデンサとよりなるチョッパ回路と、前記チョッパ回路にて制限された電流にて点灯する放電灯と、前記放電灯のランプ電圧に比例した第1のランプ電圧信号と、ランプ電流に比例したランプ電流信号を加算した第1の電圧信号と、予め放電灯が定格電力で点灯できるように設定された基準電圧とを比較し、前記第1の電圧信号の値が一定になるように前記チョッパ回路を構成するトランジスタの導通・非導通のデューティ比をパルス幅制御する制御回路を備えた放電灯点灯装置において、前記放電灯のランプ電圧が任意の設定値を超えるとランプ電圧に比例した第2のランプ電圧信号と、ランプ電流に比例したランプ電流信号を加算した第2の電圧信号の一部を設定された前記基準電圧に重畳させることを特徴とする放電灯点灯装置。
Fターム (6件):
3K072AA11 ,  3K072EB05 ,  3K072EB07 ,  3K072GB03 ,  3K072GC01 ,  3K072HA10

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