特許
J-GLOBAL ID:200903072314724093

サンプルホールド回路及びパルス信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059836
公開番号(公開出願番号):特開平6-273164
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 サンプルホールド時の出力信号における誤差を減少させる。【構成】 サンプルホールド回路31F ,31N は、オフセットした入力パルス信号をサンプルホールドして出力信号を生じる回路である。この回路では、出力クランプ手段(オペアンプA1部分)は、入力パルス信号を受け、サンプルホールドして出力信号を生じる。また、ゼロクランプ手段(オペアンプA2部分)は、入力パルス信号が非信号レベルのときに、出力信号をクランプしてゼロ基準信号を得、出力クランプ手段に供給する。制御部は、入力パルス信号が入力レベルのときに、出力クランプ手段に対し、ゼロ基準信号を基準に入力パルス信号をホールド出力信号として出力させる。また、パルス信号が信号レベルのときのホールド出力信号と、その前後の非信号レベルのときの1対のホールド出力信号の平均値との差を演算する。
請求項(抜粋):
オフセットした入力パルス信号をサンプルホールドして出力信号を生じるサンプルホールド回路であって、前記入力パルス信号を受け、サンプルホールドして前記出力信号を生じる出力クランプ手段と、前記入力パルス信号が非信号レベルのときに、前記出力信号をクランプしてゼロ基準信号を得、前記出力クランプ手段に供給するゼロクランプ手段と、前記入力パルス信号が信号レベルのときに、前記出力クランプ手段に対し、前記ゼロ基準信号を基準に前記入力パルス信号をホールド出力信号として出力させる出力制御手段と、を備えたサンプルホールド回路。
IPC (4件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G01D 3/04 ,  H03M 1/12

前のページに戻る