特許
J-GLOBAL ID:200903072315261186

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 宗久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-394111
公開番号(公開出願番号):特開2002-192756
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 インクジェットヘッドのノズルからインクを吐出させるフラッシングを行うための時間を少なく抑えて、布地の捺染作業をロス時間少なく効率よく迅速に行えるインクジェットプリンタを得る。【解決手段】 インクジェットヘッド30のノズルから噴射されてその直下の布地20を通して布地20下方に滴下するインクを受けるプラテン10のY方向に設けたインク受け溝の端部52が、プラテン10に搭載する布地20側縁の外方に露出するように、インク受け溝50をプラテン10表面のY方向に長く形成する。そして、その布地20側縁の外方に露出したインク受け溝の端部52内側に、該インク受け溝の端部の上方に移動させたインクジェットヘッド30のノズルからフラッシング用のインクを吐出できるようにする。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドをプラテン上方をY方向に移動させながら、前記インクジェットヘッドに備えられたノズルからインクを噴射させて、そのインクにより前記プラテンに搭載された布地に捺染を施すインクジェットプリンタであって、前記インクジェットヘッドに備えられたノズルが走行する走行路直下のプラテン表面のY方向に、前記ノズルから噴射されてその直下の布地を通して布地下方に滴下するインクを受けるインク受け溝が設けられたインクジェットプリンタにおいて、前記プラテンに搭載する布地側縁の外方に前記インク受け溝の端部が露出するように、そのインク受け溝がプラテン表面のY方向に長く形成されて、その布地側縁の外方に露出したインク受け溝の端部内側に、該インク受け溝の端部の上方に移動させた前記インクジェットヘッドのノズルからフラッシング用のインクを吐出できるように構成されたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
Fターム (4件):
2C056EA27 ,  2C056FB03 ,  2C056JC15 ,  2C056JC23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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