特許
J-GLOBAL ID:200903072316922151

椅子用肘掛け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119358
公開番号(公開出願番号):特開平9-299186
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 着座者の作業姿勢に応じて肘当ての前後及び左右の位置と角度振りを適切に調節可能とする。【解決手段】 椅子本体側に固定された肘掛けフレーム5の肘当て支持台3の上を肘当て4が水平移動可能な椅子用肘掛け装置において、肘当て支持台3と肘当て4との相対向する面のいずれか一方に2本の固定支持軸11,12をほぼ前後方向に並べて設けると共に他方側に各固定支持軸11,12がそれぞれ嵌合される2本のガイド溝9,10が前後方向に並べて設けられ、かつ一方のガイド溝10を前後方向に形成し、他方のガイド溝9を連続的に形成された2方向の溝とし肘当て4を最も前方へ突き出したときには幅方向に離れた2位置の何れか一方に固定支持軸11を位置させると共に最も引き込まれたときには1位置に固定支持軸を位置させるようにし、各支持軸11,12をガイド溝9,10によってそれぞれ案内しながら肘当て4を肘当て支持台3に対して水平移動させるようにしている。
請求項(抜粋):
椅子本体側に固定された肘掛けフレームの肘当て支持台の上を肘当てが水平移動可能な椅子用肘掛け装置において、前記肘当て支持台と肘当てとの相対向する面のいずれか一方に2本の固定支持軸をほぼ前後方向に並べて設けると共に他方側に前記各固定支持軸がそれぞれ嵌合される2本のガイド溝が前後方向に並べて設けられ、かつ前記各ガイド溝のうち一方を前後方向に形成し、他方を連続的に形成された2方向の溝であって前記肘当てを最も前方へ突き出したときには幅方向に離れた2位置の何れか一方に前記固定支持軸を位置させると共に最も引き込まれたときには1位置に前記固定支持軸を位置させることを特徴とする椅子用肘掛け装置。
FI (2件):
A47C 7/54 F ,  A47C 7/54 B

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