特許
J-GLOBAL ID:200903072318691343

四肢における血流およびリンパ液流の循環を促進する携帯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-550482
公開番号(公開出願番号):特表2007-519464
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
本発明は四肢の循環を促進する携帯型装置を提供し、これは、四肢を囲む少なくとも1本の帯、モータ、および上記モータで駆動される機構を含み、帯の解放状態から収縮状態への第1の遷移、および収縮状態から解放状態への第2の遷移を間欠的に駆動する。この機構は、モータと帯の間に作動的に配置された少なくとも1つのエネルギー蓄積要素、およびエネルギー蓄積要素および帯の間を連結する少なくとも1つのエネルギー解放機構を含む。エネルギー解放機構によって、上記蓄積要素に蓄積されたエネルギーが高速に解放され、こうして解放されたエネルギーを使用して上記解放状態と収縮状態との間の少なくとも1つの急激な遷移を行なう。
請求項(抜粋):
四肢を包囲する少なくとも1つの可調節帯と、 モータと、該モータにより駆動され、前記少なくとも1つの帯の解放状態から前記少なくとも1つの帯の収縮状態への第1の遷移を間欠的に、および前記収縮状態から前記解放状態への第2の遷移を間欠的に作動させる機構とを含み、第1の遷移の後に第1の時間間隔の収縮期間が続き、第2の遷移の後に第2の時間間隔の解放期間が続き、前記機構は、前記モータおよび前記少なくとも1つの帯の間に作動可能に配置された少なくとも1つのエネルギー充填可能な要素と、前記少なくとも1つのエネルギー充填可能な要素および前記少なくとも1つの帯の間に連結された少なくとも1つのエネルギー解放機構とを含み、該エネルギー解放機構は、前記充填可能要素内に蓄積したエネルギーを迅速に解放し、こうして解放されたエネルギーを使用して前記解放状態および収縮状態の間に少なくとも一回の急速な遷移を生じさせることを特徴とする四肢における血液循環を促進する携帯装置。
IPC (1件):
A61H 7/00
FI (1件):
A61H7/00 320Z
Fターム (9件):
4C100AD31 ,  4C100BA07 ,  4C100BB03 ,  4C100BB08 ,  4C100BC03 ,  4C100BC04 ,  4C100DA08 ,  4C100DA10 ,  4C100EA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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