特許

J-GLOBAL ID：200903072322707432

分波器

発明者： 金井 一永
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 福山 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-192051
公開番号（公開出願番号）：特開2001-024404
出願日： 1999年07月06日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】複数の半同軸型共振器を用いた複数の帯域通過ろ波器と分波部により構成される分波器において、半同軸型共振器の結合方向及び帯域通過ろ波器の両端の結合導体による結合方向が限定されていて、分波器の形状及び入出力端子の位置に自由度がなく装置への実装に支障をきたしていた。【解決手段】分波器は、帯域通過ろ波器を構成している各半同軸型共振器13の結合方向を自由に設定し、また、帯域通過ろ波器の両端の結合導体8、9による結合方向も限定していない。

請求項（抜粋）：

略矩形状の本体に共通端子と1対の端子間に複数個の半同軸型共振器をそれぞれ縦続接続して構成する分波器において、前記半同軸型共振器は、前記本体上に非直線上に配置し、隣接する前記半同軸型共振器の円筒空洞部間に結合用切欠きを形成することを特徴とする分波器。

IPC (2件)：

H01P 1/213 ,  H01P 1/205

FI (3件)：

H01P 1/213 M ,  H01P 1/205 B ,  H01P 1/205 H

Fターム (12件)：

5J006HA04 ,  5J006HA26 ,  5J006HA33 ,  5J006KA04 ,  5J006KA13 ,  5J006KA22 ,  5J006LA23 ,  5J006LA26 ,  5J006NE02 ,  5J006NE11 ,  5J006PA01 ,  5J006PA06