特許
J-GLOBAL ID:200903072325853723

熱電変換素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036337
公開番号(公開出願番号):特開2002-246660
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】歩留まりが良好で、且つ生産効率が良く、高い性能指数を有する熱電材料を得る方法を提供する。【解決手段】 回転ロール1上に溶融した熱電材料2を滴下する液体急冷法で作製された箔片粉末4を固化することによって、微細構造を有する熱電変換素子5を得る熱電変換素子の製造方法において、箔片粉末4を金属製のビレット6に充填する工程と、この金属製のビレット6を脱気、密封して熱電材料2の半硬化体7を成形する工程と、この脱気、密封された熱電材料2の半硬化体7が充填された金属製のビレット6を静水圧押出し機8にて押出し成形して熱電変換素子硬化体9を成形する工程と、この熱電変換素子硬化体9を切断してシース10を外して熱電変換素子5を製造する切断工程とを有する。
請求項(抜粋):
回転ロール上に溶融した熱電材料を滴下する液体急冷法で作製された箔片粉末を固化することによって、微細構造を有する熱電変換素子を得る熱電変換素子の製造方法において、箔片粉末を金属製のビレットに充填する工程と、この金属製のビレットを脱気、密封して熱電材料の半硬化体を成形する工程と、この脱気、密封された熱電材料の半硬化体が充填された金属製のビレットを静水圧押出し機にて押出し成形して熱電変換素子硬化体を成形する工程と、この熱電変換素子硬化体を切断してシースを外して熱電変換素子を製造する切断工程とを有することを特徴とする熱電変換素子の製造方法。
IPC (5件):
H01L 35/34 ,  B22F 3/14 ,  B22F 3/15 ,  B22F 3/24 ,  H01L 35/16
FI (5件):
H01L 35/34 ,  B22F 3/14 A ,  B22F 3/15 F ,  B22F 3/24 A ,  H01L 35/16
Fターム (5件):
4K018BA20 ,  4K018EA11 ,  4K018EA31 ,  4K018FA09 ,  4K018KA32

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