特許
J-GLOBAL ID:200903072326846658
制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177520
公開番号(公開出願番号):特開2002-063083
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 各種の制御対象機器12およびセンサ13が接続されるプログラマブル・ロジック・コントローラA1,B1,C1を、直接ホストコンピュータ11に接続するのではなく、相対的に演算処理能力が高く、データ通信適性の高い表示装置A2,B2,C2を介して接続し、該表示装置A2,B2,C2によってプロトコル変換を行うことによって、大規模ネットワーク化を可能にした制御装置において、ネットワーク回線14のトラヒックを軽減する。【解決手段】 各表示装置A2,B2,C2にデータ配信手段31を設け、所定のセンサ出力の立上がりやアラーム発生などの所定の事象の発生タイミングまたは所定時刻や所定周期となると、表示装置A2,B2,C2側から自発的にデータを配信する。これにより、ポーリングによる送信要求が無くなり、前記大規模ネットワーク化に対して、トラヒックを軽減することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一部の制御手段間で相互に異なる固有のプロトコルを使用するようにした複数の制御手段がそれぞれ対応する表示手段を介してネットワーク回線に接続され、前記表示手段がネットワーク回線側の共通のプロトコルと各制御手段側の固有のプロトコルとの変換を行うことによって、ネットワーク回線を介する上位装置からの共用化プログラムによる制御出力に応答して制御手段が制御対象を制御するとともに、制御手段からのその制御に関する情報を表示手段が表示するようにした制御装置において、データ配信のタイミングおよび配信すべきデータのストアアドレスを予め前記各表示手段に送信しておき、前記各表示手段は、前記制御に関する情報のうち、予め設定した配信すべき前記ストアアドレスのデータをストアし、上記タイミングとしての予め定める事象の発生、予め定める時刻または予め定める周期の少なくとも何れか一つが満足された時点で、ストアしたデータを、前記上位装置または他の表示手段のうちの予め設定した少なくとも何れか一つへ配信することを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 351
, G05B 19/05
FI (2件):
G06F 13/00 351 N
, G05B 19/05 S
Fターム (24件):
5B089GA12
, 5B089GA23
, 5B089GB01
, 5B089HA06
, 5B089JA35
, 5B089KA08
, 5H220AA05
, 5H220BB05
, 5H220BB15
, 5H220BB17
, 5H220CC05
, 5H220CC09
, 5H220CX02
, 5H220CX09
, 5H220EE06
, 5H220FF01
, 5H220FF03
, 5H220FF05
, 5H220GG03
, 5H220GG11
, 5H220HH01
, 5H220HH04
, 5H220JJ12
, 5H220KK06
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
情報収集方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-080954
出願人:オムロン株式会社
-
プログラマブルコントローラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-140309
出願人:オムロン株式会社
-
特開昭63-108407
-
特開昭63-108407
-
計算機システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-211679
出願人:富士ファコム制御株式会社, 富士電機株式会社
-
特開昭63-108407
全件表示
前のページに戻る