特許

J-GLOBAL ID：200903072328342860

曲げ加工装置に於ける被加工板材の板厚検知方法および装置

発明者： 菅野 和宏
出願人/特許権者： 株式会社アマダ
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-036404
公開番号（公開出願番号）：特開平5-285544
出願日： 1991年03月01日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】【目的】 曲げ加工装置に於いて作業性、生産性よく高精度に被加工板材の板厚を検知する。【構成】 固定型7に対する可動型17の移動により被加工板材Wを固定型7と可動型17との間に挟んで曲げ加工を行う曲げ加工装置に於ける被加工板材の板厚検知方法として、可動型17を駆動する駆動装置25の駆動量と可動型17の固定型7に対する移動量とを各々検出する。この駆動量および移動量の変化より被加工板材Wが固定型7と可動型17との間に挟まれた時点を検出し、これより被加工板材Wの板厚を検知する。

請求項（抜粋）：

固定型に対する可動型の移動により被加工板材を前記固定型と前記可動型との間に挟んで曲げ加工を行う曲げ加工装置に於ける被加工板材の板厚検知方法に於いて、前記可動型を駆動する駆動装置の駆動量と前記可動型の前記固定型に対する移動量とを検出し、前記駆動量および前記移動量の変化より被加工板材が前記固定型と前記可動型との間に挟まれた時点を検出し、これより前記被加工板材の板厚を検知することを特徴とする曲げ加工装置に於ける被加工板材の板厚検知方法。