特許
J-GLOBAL ID:200903072328768530

パーキングブレーキグリップ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284062
公開番号(公開出願番号):特開2001-106043
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】装飾プレートの取付位置精度を向上させることにより、リリースボタンの動作を保証することが出来、外観品質の良好なパーキングブレーキグリップ構造を提供する。【解決手段】グリップベース12は、デバイスレバー1の内筒状部1bが後面側から挿入されるように筒形状を呈する外筒形状部14bを有し、上面に係合フック部16,16を設け、装飾プレート19はグリップベース12の上面部から前面部12bに回り込む形状とし、装飾プレート19の前面部19aの裏側には、グリップベース前面部12bに向けて対向突設する突出部19bを形成すると共に、突出部19bの上面部19eは、グリップベース12への装飾プレート19の組付状態では、外筒形状部14bの軸孔部14cの内面に嵌着され、しかも、嵌着状態では、デバイスレバー1の内筒状部1bの前端部1iが、外筒形状部14bから突出されると共に、上面部19eに外側面1jが係合される。
請求項(抜粋):
パーキングブレーキ装置に連携されており前端側を引き上げ操作することにより、前記パーキングブレーキ装置を作動させるデバイスレバーと、該デバイスレバーの外側に装着され乗員により把持されるグリップ部を備えるグリップベースと、該グリップベースのグリップ部に取付けられる装飾プレートとを有するパーキングブレーキ操作用のパーキングブレーキグリップ構造であって、前記グリップベースは、前記デバイスレバーの内筒状部が後面側から挿入されるように筒形状を呈する外筒形状部を有し、また、該グリップベースの上面に係合フック部を設け、前記装飾プレートはグリップベースの上面部から前面部に回り込む形状とし、装飾プレートの前面部の裏側には、グリップベース前面部に向けて対向突設する突出部を形成すると共に、該突出部は、グリップベースへの装飾プレートの組付状態では、前記外筒形状部の筒孔の内面に嵌込まれ、しかも、該嵌込状態で前記デバイスレバーがグリップベースに挿入されると、前記デバイスレバーの内筒状部の前端部が、該外筒形状部から突出されると共に、装飾プレートの突出部の上面部に該内筒状部の外側面が位置することを特徴とするパーキングブレーキグリップ構造。
IPC (3件):
B60T 7/10 ,  G05G 1/04 ,  G05G 1/06
FI (3件):
B60T 7/10 L ,  G05G 1/04 C ,  G05G 1/06
Fターム (5件):
3J070AA03 ,  3J070BA61 ,  3J070CA02 ,  3J070CA45 ,  3J070DA01

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