特許
J-GLOBAL ID:200903072329663627

油脂類もしくは鉱油類の脱色剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-015807
公開番号(公開出願番号):特開2008-031411
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】優れたろ過性を有しているとともに、脱色性が高く且つオイルリテンション性が低い油脂類もしくは鉱油類の脱色剤を提供する。【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト粘土鉱物の酸処理により得られた活性白土からなる油脂類もしくは鉱油類の脱色剤であって、前記活性白土は、レーザ回折散乱法による体積換算での平均粒径(D50)が20乃至30μmで且つ5μm以下の微粒子含有量が15体積%以下の範囲にあり、嵩密度が0.60乃至0.70g/ccの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.35乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つ前記嵩密度と前記細孔容積との比(嵩密度/細孔容積)が1.55乃至1.95の範囲にあることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ジオクタヘドラル型スメクタイト粘土鉱物の酸処理により得られた活性白土からなる油脂類もしくは鉱油類の脱色剤であって、 前記活性白土は、レーザ回折散乱法による体積換算での平均粒径(D50)が20乃至30μmで且つ5μm以下の微粒子含有量が15体積%以下の範囲にあり、嵩密度が0.60乃至0.70g/ccの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.35乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つ前記嵩密度と前記細孔容積との比(嵩密度/細孔容積)が1.55乃至1.95の範囲にあることを特徴とする脱色剤。
IPC (3件):
C11B 3/10 ,  C01B 33/40 ,  B01J 20/12
FI (3件):
C11B3/10 ,  C01B33/40 ,  B01J20/12 A
Fターム (32件):
4G066AA47D ,  4G066AA63A ,  4G066AA64B ,  4G066BA20 ,  4G066BA25 ,  4G066BA26 ,  4G066BA38 ,  4G066CA10 ,  4G066FA11 ,  4G066FA21 ,  4G066FA34 ,  4G066FA40 ,  4G073BD21 ,  4G073BD22 ,  4G073CM18 ,  4G073CN01 ,  4G073FB29 ,  4G073FD18 ,  4G073FD20 ,  4G073FD21 ,  4G073FD25 ,  4G073FE01 ,  4G073GA11 ,  4G073GA12 ,  4G073GA14 ,  4G073GA16 ,  4G073UA06 ,  4G073UB38 ,  4H059AA13 ,  4H059BC03 ,  4H059BC13 ,  4H059EA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)

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