特許
J-GLOBAL ID:200903072329726254

クッション付きベルト部材のセンタリング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294001
公開番号(公開出願番号):特開2001-113610
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 端クッションがプリセットされた状態のクッション付きベルト部材を自動的にセンタリングすることができ、作業効率を向上させることができるクッション付きベルト部材のセンタリング方法及び装置を供する。【解決手段】 ベルト部材本体2の裏面左右端部に端クッション3,3が左右外方にはみ出して貼付されたクッション付きベルト部材1を搬送途中で所定の搬送中心ラインに位置決めするセンタリング方法において、搬送途中のクッション付きベルト部材1を表面側から撮像手段34,35により撮像し、撮像した像を解析してベルト部材本体2と端クッション3,3との段差からベルト部材本体2の左右端縁の位置を検出し、検出したベルト部材本体2の左右端縁の位置から求められるベルト部材本体2のベルト中心位置Cbと所定の搬送中心ラインCdとのずれ量を演算し、演算したずれ量をもとにクッション付きベルト部材1を搬送方向と直角な方向に変位させ搬送中心ラインCdに位置決めするクッション付きベルト部材のセンタリング方法及び装置。
請求項(抜粋):
ベルト部材本体の裏面左右端部に端クッションが左右外方にはみ出して貼付されたクッション付きベルト部材を搬送途中で所定の搬送中心ラインに位置決めするセンタリング方法において、搬送途中の前記クッション付きベルト部材を表面側から撮像手段により撮像し、前記撮像した像を解析してベルト部材本体と端クッションとの段差からベルト部材本体の左右端縁の位置を検出し、前記検出したベルト部材本体の左右端縁の位置から求められるベルト部材本体のベルト中心位置と所定の搬送中心ラインとのずれ量を演算し、前記演算したずれ量をもとに前記クッション付きベルト部材を搬送方向と直角な方向に変位させ搬送中心ラインに位置決めすることを特徴とするクッション付きベルト部材のセンタリング方法。
Fターム (12件):
4F212AH20 ,  4F212AP06 ,  4F212AQ01 ,  4F212AR07 ,  4F212VA12 ,  4F212VD07 ,  4F212VK02 ,  4F212VL14 ,  4F212VM01 ,  4F212VM06 ,  4F212VP29 ,  4F212VP30

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