特許

J-GLOBAL ID：200903072331613068

ロール状媒体の終端検出装置

発明者： 宮本 雅士
出願人/特許権者： 日本トーター株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-286193
公開番号（公開出願番号）：特開2001-105704
出願日： 1999年10月07日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 ライフサイクル途中でのロール状媒体の交換使用時に、設定操作無しで、高精度の終端検出を行い得るロール状媒体の終端検出装置を提供する。【解決手段】 ロール状媒体であるインクリボン4を用いる印刷機構1のインクリボンボビン7に一体回転するように結合した回転部材8aおよび回転部材8aの回転量をパルス数としてカウントするカウント部8bによりロータリーエンコーダ8を構成し、ロータリーエンコーダ8によりカウントした単位送出量当たりのパルス数および予め設定された終端定義パルス数の大小比較に基づき当該インクリボンの終端検出を高精度で行い、インクリボンを自由に交換使用し得るようにして合理的な業務運用を可能にする。

請求項（抜粋）：

ロール状媒体を送出側ボビンから巻取側ボビンに向かって1回の処理に付き単位送出量ずつ送出する媒体送出機構の送出側ボビンまたは巻取側ボビンに一体回転するように結合した回転部材と、該回転部材の回転量をパルス数としてカウントするカウント部とによりロータリーエンコーダを構成するとともに、該ロータリーエンコーダによりカウントした単位送出量当たりのパルス数に基づき当該ロール状媒体の終端を検出する終端検出手段を設けて成ることを特徴とするロール状媒体の終端検出装置。

IPC (2件)：

B41J 35/36 ,  B41J 17/36

FI (2件)：

B41J 35/36 ,  B41J 17/36 B

Fターム (5件)：

2C068AA02 ,  2C068NN01 ,  2C068NN02 ,  2C068NN17 ,  2C068NN19