特許
J-GLOBAL ID:200903072331891254

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267595
公開番号(公開出願番号):特開平6-115089
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でインク容器内のインク残量の検出を可能とする。【構成】 矢印方向に往復移動されるキャリッジ3には4つの記録ヘッド1が搭載されるとともに、各記録ヘッド1へインクを供給するためのインク容器2が着脱自在に設けられる。キャリッジ3の移動により各インク容器2が通過する部位には、発光体4aと受光体4bとで構成される透過型フォトセンサ4が配置される。各インク容器2は、それぞれ発光体4aからの光4cを透過する部材からなり、内部には異なる色のインクを収容している。キャリッジの底壁には、発光体4aからの光を受光体4bに到達させるために不図示のスリットが形成される。インク容器2が透過型フォトセンサ4の間に位置するとき、発光体4aから発せられてインク容器2を透過した光4cの強さはインク容器2内のインク残量によって異なり、これを利用してインク容器2内のインク残量が検出される。
請求項(抜粋):
吐出口からインクを吐出する記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給するインクを収容するインク容器とを有するインクジェット記録装置において、光を発する発光体と、前記発光体からの光を受け、この光の強さに応じて所定の電気量値を出力する受光体とで構成され、前記発光体と前記受光体とが前記インク容器の一部位を略鉛直方向から挟んで互いに対向配置された光学的検出手段を有し、前記インク容器のうち、少なくとも前記一部位は前記発光体から発せられる光に対して透過性を有する部材からなることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  H01L 31/12

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