特許
J-GLOBAL ID:200903072333265040

現金自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168875
公開番号(公開出願番号):特開平6-009108
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 現金自動取引装置において、装填リジェクト券、リジェクト券の枚数を確定させ、現金管理を容易とし、さらに、紙幣ジャム発生時には、除去すべき紙幣の枚数を厳格に係員に知らせることにより、ジャムの除去作業を効率的に行ない、さらに、重送された紙幣を分離される前の収納部へ返却、再分離することにより、リジェクト券の発生を大幅に減少させ、重送が原因となるジャムの発生を防ぐ。【構成】 分離機構2,7,11の各分離出口に、重送を検知する重送検知器3,8,12を設けて、重送を検知した場合は、該当紙幣を分離される前の元の収納部へ返却して、重送紙幣を通常の紙幣搬送路へ送り出さないようにする。
請求項(抜粋):
紙幣を収納する収納部と、該収納部より一枚ずつ紙幣を繰り出す分離機構と、分離された紙幣を搬送する紙幣搬送路とを有する現金自動取引装置において、分離、搬送される紙幣の重送を上記分離機構の分離口で検知する手段と、紙幣の重送が検知された場合、該紙幣を元の収納部へ返却するように制御する手段とを備えたことを特徴とする現金自動取引装置。
IPC (2件):
B65H 7/12 ,  G07D 9/00 416

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