特許
J-GLOBAL ID:200903072334596938

合成樹脂被覆パイプの補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219179
公開番号(公開出願番号):特開平11-048281
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 施工が容易で優れた補修効果を発揮する合成樹脂被覆パイプの補修方法を提供すること。【解決手段】 金属製パイプ32の外周を合成樹脂層34で被覆してある合成樹脂被覆パイプ30の補修方法であって、合成樹脂層34の表面に傷や割れなどが生じた補修対象部35となる合成樹脂被覆パイプ30の外周に、キャビティ40となる所定の隙間を形成する金型4,6を配置し、金型4,6の軸方向両端部と合成樹脂被覆パイプ30の外周との隙間を密封し、金型のキャビティ40内にノルボルネン系モノマーを含む反応原液を注入し、反応射出成形を行い、補修対象部35の外周を反応射出成形体層50で覆う。
請求項(抜粋):
金属製パイプの外周を合成樹脂層で被覆してある合成樹脂被覆パイプの補修方法であって、合成樹脂層の表面に傷や割れなどが生じた補修対象部となる合成樹脂被覆パイプの外周に、キャビティとなる所定の隙間を形成する金型を配置し、金型の軸方向両端部と合成樹脂被覆パイプの外周との隙間を密封する工程と、前記金型のキャビティ内に反応原液を注入し、反応射出成形を行い、補修対象部の外周を反応射出成形体層で覆う工程とを有する合成樹脂被覆パイプの補修方法。
IPC (4件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/14 ,  F16L 55/10 ,  B29L 23:00
FI (3件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/14 ,  F16L 55/10 A

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