特許
J-GLOBAL ID:200903072339991991

多地点テレビ会議制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262075
公開番号(公開出願番号):特開平5-103324
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 全ての会議参加地点の映像を分割画面表示しながら、発言地点の映像を他の地点の映像より拡大表示することにより、鮮明な画面を得て、臨場感ある多地点テレビ会議を行なうことを目的とする。【構成】 音声検出部7は各テレビ会議端末からの端末音声入力信号6a〜6eを受け、音声レベルの測定と発言地点の特定を行なう。制御情報処理部8は音声検出部7の測定結果に基づいて合成制御情報9を出力し、映像信号処理部4a〜4eは合成制御情報9により表示画面の縮小および合成処理を行なう。また、端末音声入力信号6a〜6eの代わりに各テレビ会議端末装置からの画面表示に関する端末映像指定信号として、制御情報処理部8は端末映像指定信号に基づいて合成制御情報9を出力し、映像信号処理部4a〜4eは合成制御情報9により表示画面の縮小および合成処理を行なう。
請求項(抜粋):
3台以上の複数のテレビ会議端末装置から、映像信号および音声信号を受け、それら複数の映像信号および音声信号を合成し、その合成された信号を上記複数のテレビ会議端末装置へ送出する多地点テレビ会議制御装置であって、上記複数のテレビ会議端末装置から信号を受け、その信号の1またはそれ以上の物理量を測定する測定手段と、その測定された物理量に基づき映像信号の表示態様およびその表示態様でもって映像の表示をおこなうテレビ会議端末装置を決定し、この決定結果に基づき、テレビ会議端末装置における上記映像信号の表示態様を制御する制御信号を作成する制御信号作成手段と、制御信号作成手段において作成された制御信号により、表示態様を変化させる映像信号処理手段を備えたことを特徴とする多地点テレビ会議制御装置。
IPC (4件):
H04N 7/15 ,  G09G 5/14 ,  H04M 3/56 ,  H04N 5/66

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