特許
J-GLOBAL ID:200903072340929973

車両用シートための安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-535930
公開番号(公開出願番号):特表2004-511391
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
自動車座席用の安全装置は、ラップベルト(2)の形態になっており、このラップベルトは、前記ベルトの一端から延びている前記ベルトに取り付けられた折り畳まれていて膨張可能なエアバッグを有している。このエアバッグが膨張すると、その一部が前記ラップベルトの他端に向けて延びる。前記折り畳まれたエアバッグの位置は、前記ラップベルトがバックルに掛け止めされ、座席に着座する人が座っていない座席をピンと横切る場合においてすら、前記折り畳まれたエアバッグがバックルに取り外し自由に掛け止めされる手段に係合しない位置である。
請求項(抜粋):
車両座席用の安全装置であり、この安全装置は、ラップベルトを備え、このラップベルトの一端には、座席の一方の側に設けられたアンカーポイント(固定点)に固定されるようになっている手段が設けられ、前記ラップベルトの他端には、前記座席の他方の側にあるアンカーポイントに固定されるバックルに着脱自由に係合するようになっている手段が設けられており、前記ラップベルトの長さは、前記バックル側で調節可能になっていて、前記ラップベルトの一部にそって折り畳まれている膨張可能なエアバッグが位置し、前記ラップベルトは、前記折り畳まれたバッグが位置する前記ラップベルトの一部にそって前記ラップベルトに取り付けられ、前記エアバッグは、膨張すると、前記膨張したバッグの一部が折り畳まれているときの前記バッグの位置を越えて前記ラップベルトの他端の方向へ延びるようになっており、前記折り畳まれたエアバッグの長さと位置とは、前記ラップベルトがバックルに掛け止めされ、座席に着座する人が座っていない座席を実質的にぴんと横切る場合においてすら、前記折り畳まれたエアバッグがバックルに取り外し自由に掛け止めされる手段に係合しないものになっているもの。
IPC (2件):
B60R21/18 ,  B60R22/12
FI (2件):
B60R21/18 ,  B60R22/12
Fターム (6件):
3D018BA17 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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