特許
J-GLOBAL ID:200903072341890302
ヒドロキシベンゾニトリル型化合物の分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 義雄
, 井上 満
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510428
公開番号(公開出願番号):特表2004-503524
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
本発明は、アミノ化/脱水方法の手段により得られたヒドロキシベンゾニトリル型化合物の分離方法に関する。特に、本発明は、2-シアノフェノールとしても呼ばれている、2-ヒドロキシベンゾニトリルに関する。ヒドロキシベンゾニトリル化合物を、それを全体的に又は部分的にアンモニウム塩の形で含有する反応気体流から分離するための本発明の方法は、その製造から若しくは反応気体流から予め回収された固体から誘導される反応気体流に対して実施される物理的処理により又は液化後に反応気体流に対して実施される化学的処理に従って、アンモニウムイオンを置き換えることからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ヒドロキシベンゾニトリル型化合物を完全に又は部分的にアンモニウム塩の形で含有する気体状反応流から、2-ヒドロキシベンゾニトリル
型化合物を分離する方法であって、前記方法が、ヒドロキシベンゾニトリル型化合物を得る目的で、アンモニウムイオンを、
その製造から得られた気体状反応流に対して行われる物理的処理の手段により又は液化後の気体状反応流から既に回収された固体若しくは溶液中の前記同じ固体の物理的処理の手段により、
又は液化後に気体状反応流に対して行われる化学的処理の手段により
除去することからなることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C07C253/34
, C07C253/28
, C07C255/59
FI (3件):
C07C253/34
, C07C253/28
, C07C255/59
Fターム (25件):
4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA04
, 4H006AB01
, 4H006AB84
, 4H006AC54
, 4H006AD11
, 4H006AD16
, 4H006AD18
, 4H006BA28
, 4H006BA35
, 4H006BA55
, 4H006BA66
, 4H006BB14
, 4H006BB20
, 4H006BB24
, 4H006BB31
, 4H006BC50
, 4H006BC51
, 4H006BC52
, 4H006BE14
, 4H006BE30
, 4H006QN28
, 4H039CA70
, 4H039CL50
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