特許
J-GLOBAL ID:200903072343247156

発泡性スチレン系樹脂粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-340946
公開番号(公開出願番号):特開2006-152029
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 偏平押圧力に対する順応性及び離型性に優れ、内容物の滲出が少ない有底筒状の発泡容器を製造することができる発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子は、発泡成形品を成形するための発泡性スチレン系樹脂粒子であって、スチレン系モノマー、エチルベンゼン、トルエン、n-プロピルベンゼン、i-プロピルベンゼン及びキシレンからなる群から選ばれた一種又は二種以上の芳香族化合物の総量が0〜500ppmであり、発泡性スチレン系樹脂粒子表面が、樹脂粒子100重量部に対して、所定粘度が1〜60mPa・sであるポリビニルアルコール0.001〜0.1重量部と、ポリエチレングリコール0.02〜0.20重量部と、直接法で得られた脂肪酸の亜鉛塩0.3〜1.2重量部とからなる表皮層で被覆されていることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
予備発泡させた上で金型内に充填して発泡させて発泡成形品を成形するための発泡性スチレン系樹脂粒子であって、スチレン系モノマー、エチルベンゼン、トルエン、n-プロピルベンゼン、i-プロピルベンゼン及びキシレンからなる群から選ばれた一種又は二種以上の芳香族化合物の総量が発泡性スチレン系樹脂粒子の全重量に対して0〜500ppmであり、発泡性スチレン系樹脂粒子の表面が、発泡性スチレン系樹脂粒子100重量部に対して、4重量%水溶液とした時の20°Cでの粘度が1〜60mPa・sであるポリビニルアルコール0.001〜0.1重量部と、ポリエチレングリコール0.02〜0.20重量部と、直接法で得られた脂肪酸の亜鉛塩0.3〜1.2重量部とからなる表皮層で被覆されていることを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。
IPC (1件):
C08J 9/224
FI (1件):
C08J9/224
Fターム (13件):
4F074AA32A ,  4F074AD10 ,  4F074AG18 ,  4F074BA35 ,  4F074CA33 ,  4F074CA38 ,  4F074CE12 ,  4F074CE38 ,  4F074CE43 ,  4F074CE54 ,  4F074CE98 ,  4F074DA24 ,  4F074DA34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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