特許
J-GLOBAL ID:200903072344403666

フェノールおよび酢酸ビニルの併産法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099322
公開番号(公開出願番号):特開平5-294859
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 ベンゼン、エチレンおよび酢酸から1工程でフェノールおよび酢酸ビニルを併産する方法を提供することである。【構成】 触媒としての銅イオンおよびパラジウムの存在下に、ベンゼン、エチレンおよび酢酸を酸素等の酸化剤と水を用いて液相酸化反応させる。反応器に原料としてベンゼン、エチレン、酢酸および酸素を仕込み反応させれば、フェノールおよび酢酸ビニルを同時に併行して製造させることができる。さらに、鉄イオンおよびアルカリ金属の追加添加することによって、さらに塩素イオンを添加することによって、フェノールの収率を増大させることができる。
請求項(抜粋):
エチレン、酢酸およびベンゼンを触媒としての銅イオン及びパラジウムの存在下に、酸化剤を用いて液相酸化反応させ酢酸ビニルおよびフェノールを併産することを特徴とする製造方法。
IPC (9件):
C07C 27/00 ,  B01J 27/122 ,  B01J 27/128 ,  B01J 31/04 ,  C07C 37/58 ,  C07C 39/04 ,  C07C 67/055 ,  C07C 69/15 ,  C07B 61/00 300

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