特許
J-GLOBAL ID:200903072346145192

アルキレンオキサイド付加物とその誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-506388
公開番号(公開出願番号):特表2005-526159
出願日: 2003年05月02日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 通常の製造設備を用い、副生成物の生成を抑制しつつ、高分子量のアルキレンオキサイド付加物を得ることができる、アルキレンオキサイド付加物の製造方法、および、その誘導体の製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明に係るアルキレンオキサイド付加物の製造方法は、水酸基含有飽和化合物にアルキレンオキサイドを付加反応させてアルキレンオキサイド付加物を得る方法であって、水酸基含有飽和化合物1モルに対して平均20モル以下のアルキレンオキサイドを付加させてアルキレンオキサイド低モル付加物を得る初期工程と、前記初期工程で得られたアルキレンオキサイド低モル付加物にアルキレンオキサイドをさらに付加させる付加モル数調整工程とを含み、前記付加モル数調整工程では前記初期工程で得られたアルキレンオキサイド低モル付加物全量中の一部の量を使用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
水酸基含有飽和化合物にアルキレンオキサイドを付加反応させてアルキレンオキサイド付加物を得る方法であって、 水酸基含有飽和化合物1モルに対して平均20モル以下のアルキレンオキサイドを付加させてアルキレンオキサイド低モル付加物を得る初期工程と、前記初期工程で得られたアルキレンオキサイド低モル付加物にアルキレンオキサイドをさらに付加させる付加モル数調整工程とを含み、前記付加モル数調整工程では前記初期工程で得られたアルキレンオキサイド低モル付加物全量中の一部の量を使用することを特徴とする、 アルキレンオキサイド付加物の製造方法。
IPC (3件):
C08G65/28 ,  C08F299/02 ,  C08G65/332
FI (3件):
C08G65/28 ,  C08F299/02 ,  C08G65/332
Fターム (29件):
4J005AA04 ,  4J005AA23 ,  4J005BB01 ,  4J005BD02 ,  4J127AA02 ,  4J127AA06 ,  4J127BA041 ,  4J127BA151 ,  4J127BB021 ,  4J127BB101 ,  4J127BB221 ,  4J127BC021 ,  4J127BC151 ,  4J127BD221 ,  4J127BE34Y ,  4J127BE341 ,  4J127BF12X ,  4J127BF121 ,  4J127BF27X ,  4J127BF271 ,  4J127BG01X ,  4J127BG011 ,  4J127BG14X ,  4J127BG141 ,  4J127BG19X ,  4J127BG191 ,  4J127FA51 ,  4J127FA52 ,  4J127FA53
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
  • 特開昭60-199031
  • 特開平1-301713
  • ポリアルキレングリコールエーテルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-033289   出願人:花王株式会社
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