特許
J-GLOBAL ID:200903072346602658

車両用シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162419
公開番号(公開出願番号):特開平9-011781
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 加速度入力時に操作レバーが操作されないようにすること。【構成】 ロアレール(1)の係合部(12)がロツクプレート(5)の第1壁(531)のテーパ形状により第1位置(A)から第2位置(B)を取るようにし且つ係合部(12)が第2位置にある際においてロツクプレート(5)の作動方向においてアツパレール(2)と係合する第2壁(511)をロツクプレート(5)に形成した。
請求項(抜粋):
車両フロアに固定されたロアレールと、シートに取り付けられ前記ロアレールに摺動自在に支持されたアツパレールと、前記ロアレールと前記アツパレールとの間に配設され作動して前記アツパレールの前記ロアレールに対する摺動を規制及び規制解除するロツクプレートと、前記シートの前側下部に配置され前記ロツクプレートを作動させる操作レバーとを有する車両用シートスライド装置において、前記アッパレール若しくは前記ロアレール、又は前記ロックプレートのいずれか一方に形成され前記アツパレールの前記ロアレールに対する摺動方向において前記アッパレール若しくは前記ロアレール、又は前記ロックプレートのいずれか他方に形成された係合部と係合可能であつて且つ前記係合部が前記アツパレールの前記ロアレールに対する摺動方向とは略直交する方向にある第1位置及び第2位置を取り得るようにするテーパ形状の第1壁と、前記ロツクプレートに形成され前記係合部が前記第2位置ある際において前記ロツクプレートの作動方向において前記アツパレール又は前記ロアレールと係合可能な第2壁とを有する車両用シートスライド装置。

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