特許
J-GLOBAL ID:200903072347856637
双方向制振ダンパと除振マウント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-026637
公開番号(公開出願番号):特開2005-220936
出願日: 2004年02月03日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 圧縮方向、引張方向のいずれの方向に対しても減衰機能を発現させる。【解決手段】 下段粘弾性体R2が座板5上に搭載され、下段粘弾性体R2上には仕切板8が重ねられ、上段粘弾性体R1は、仕切板8上に搭載されている。上ブラケット6と、支え板7とは上段粘弾性体R1の上方位置で上下に配置され、上ブラケット6と仕切板8とは2本の引っ張りロッド9,9にて連結され、支え板7と座板5とは2本の圧縮側ロッド10,10にて連結されている。上ブラケット6に圧縮方向の力が加えられたときに下段粘弾性体R2が圧縮され、引張方向の力が加えられたときには、上段粘弾性体R2が圧縮され、いずれの方向に対しても減衰性能を発現する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
粘弾性体を有する双方向制振ダンパであって、
粘弾性体は、圧縮力、引張力のいずれの方向の力が加えられても少なくともその一部が圧縮され、圧縮方向、引張方向のいずれの方向に対しても制振性能を発現させるものであることを特徴とする双方向制振ダンパ。
IPC (3件):
F16F15/04
, F16F15/02
, F16F15/023
FI (3件):
F16F15/04 A
, F16F15/02 L
, F16F15/023 A
Fターム (10件):
3J048AA02
, 3J048AC04
, 3J048AC05
, 3J048BA02
, 3J048BC02
, 3J048BD01
, 3J048BE02
, 3J048CB01
, 3J048DA01
, 3J048EA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭63-30628号公報
-
2003-148540号公報
審査官引用 (3件)
-
免震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-011532
出願人:石川島播磨重工業株式会社
-
被除振体の振動低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-336667
出願人:石川島播磨重工業株式会社
-
空気ばね
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-350085
出願人:エヌイーシーアメニプランテクス株式会社
前のページに戻る