特許
J-GLOBAL ID:200903072349086316

膀胱鏡デリバリーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524848
公開番号(公開出願番号):特表平10-507090
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】本発明は、可とう性であり、全体的円筒状で、膨脹可能なステント(10)を移植するための膀胱鏡デリバリーシステムに関しそれは、遠位および近位末端を有するシース(2)であって、該シースはその中を延びる中央内腔(6)および少なくとも1つの第2の内腔(27)を規定し、第2の内腔(27)からシース(2)表面へ半径方向に伸びる長手方向に離れた2つの開口部を有するところのシース(2)、遠位方向に中央内腔(6)を延びている遠位スコープ部材(20)、及び近位ビューイングヘッド(3)を含む膀胱鏡(19)、前記シース(2)の周囲に円周状に配置されているステント(10)、1または2以上の第2の内腔(27)の中に置かれてその中を延びている少なくとも1つのリリースワイヤー(34)、および2つまたは3つの拘束手段(36)であって、そのうちの2つはステント(10)の各末端に位置し、それぞれが、ステントの各末端の上を延びてステントを所定位置に保持する拘束部材を有し、従って1または2以上のリリースワイヤー(34)が近位方向に引かれるとステント(10)の一方または両方の末端が拘束部材から解放されてステントの膨張を許容するところの、2つまたは3つの拘束手段、を含む。
請求項(抜粋):
可とう性であり、全体的に円筒状で、膨脹可能なステントを移植するための膀胱鏡デリバリーシステムにおいて、 遠位および近位末端を有するシースであって、該シースはその中を通って延びる中央内腔および少なくとも1つの第2の内腔を規定し、第2の内腔からシース表面へ半径方向に延びる長手方向に離れた2つの開口部を有するところのシース、 遠位方向に中央内腔を通って延びている遠位スコープ部材、及び近位ビューイングヘッド、を含む膀胱鏡、 前記シースの周囲に円周状に配置されており、別々の遠位および近位末端を有するところの可とう性であり、膨脹可能なステント、 1または2以上の第2の内腔の中に置かれてその中を通って延びている少なくとも1つのリリースワイヤー、および 2つまたは3つの拘束手段であって、そのうちの2つはステントの各末端に位置し、それぞれが、ステントの各末端の上を延びる拘束部材を有し、1または2以上のリリースワイヤーがステントの一方または両方の末端を保持しかつ従ってステントを所定位置に保持するために前記開口部の少なくとも1つを通って延び、もって、該1または2以上のリリースワイヤーが近位方向に引かれるとステントの一方または両方の末端が拘束部材から解放されてステントの膨張を許容するところの、2つまたは3つの拘束手段、を含む膀胱鏡デリバリーシステム。
IPC (3件):
A61B 1/303 ,  A61B 1/307 ,  A61B 1/31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-046477

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