特許
J-GLOBAL ID:200903072350567670

カラ-画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377723
公開番号(公開出願番号):特開2000-196892
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 コスト高にならず、ゴースト発生のような画質劣化もないカラー画像形成装置を提供すること。【解決手段】 本例ではUCR処理後の有彩色成分をエッジ強調しないように、エッジ量検出に用いるデータとして、UCR処理前のデータを使用する。図8に示す適応エッジ強調回路では、エッジ量検出のためにUCR処理前の画像信号を用いている。図2に示す画像形成装置では、色補正前のGデータを用いてエッジ量の検出を行うため、本来のエッジ部のみ強いエッジ強調が施される。その結果、図1(6)のCエッジは、(3)のCピークのレベルにしかならず、ゴーストとして顕著なレベルとはならない。本例ではエッジ量検出のために、Gデータを用いたが、白地に黒の画像を対象とするので、RやBのデータを用いてもよいが、この場合は最もMTFが高く感度の良いGデータを用いるのが望ましい。
請求項(抜粋):
原稿をRGBに色分解して読み取る読取手段と、この読取手段で読み取った画像データを面順次にCMYKの4色でカラー画像を形成する画像形成手段とからなるカラー画像形成装置において、前記画像形成手段が画像形成する際に、色補正・墨生成を行う色補正・墨生成手段と、下色除去を行うUCR処理手段と、このUCR処理手段によるUCR処理前の画像データを用いてエッジ量を検出するエッジ量検出手段と、を備え、このエッジ量検出手段により検出されたエッジ量に応じてエッジ強調することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/409 ,  B41J 2/525 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (5件):
H04N 1/40 101 D ,  B41J 3/00 B ,  G06F 15/68 405 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (43件):
2C262AA26 ,  2C262AA27 ,  2C262AC02 ,  2C262AC04 ,  2C262BA02 ,  2C262BA07 ,  2C262DA03 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5C077LL17 ,  5C077LL19 ,  5C077MP07 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP37 ,  5C077PP38 ,  5C077PP47 ,  5C077TT06 ,  5C079HA09 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079LA21 ,  5C079LB01 ,  5C079LB02 ,  5C079NA02 ,  5C079NA25 ,  5C079PA01 ,  5C079PA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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