特許
J-GLOBAL ID:200903072351213961

チェック弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088925
公開番号(公開出願番号):特開平7-293720
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 ハウジングの入口孔に、弁板を支持する弁杆の膨大頭部を突入させたチェック弁において、入口孔の流路抵抗の減少を図りつゝ、弁板および弁杆間のシールを確保する。【構成】 ハウジング6内に配設される弁杆12を、入口孔8iに突入する膨大頭部12a、弾性弁板13の取付孔15が一定の締代をもって嵌合する頸部12b、弁板13の背面を支承する傘部12cとから構成し、膨大頭部12aには、その先端面を頸部12bに連通する通気溝14を設ける。
請求項(抜粋):
一端に入口孔(8i)、他端に出口孔(8e)及び入口孔(8i)の内端に連なる弁座(9)を有するハウジング(6)と、弁座(9)に対面してハウジング(6)内に収容される弁部材組立体(10)と、この弁部材組立体(10)を弁座(9)との着座方向に付勢する弁ばね(11)とを備え、また弁部材組立体(10)が、入口孔(8i)に突入する膨大頭部(12a)に、頸部(12b)を介して傘部(12c)を一体に連設してなる弁杆(12)と、その頸部(12b)に装着されて傘部(12c)に背面を支承されつゝ前面を弁座(9)に着座し得る弾性弁板(13)とからなるチェック弁において、弁杆(12)の膨大頭部(12a)外周に、該頭部(12a)の先端面を頸部(12b)に連通する軸方向の通気溝(14)を設け、頸部(12b)に嵌合する弁板(13)の取付孔(15)には、頸部(12b)に対する一定の締代を付与したことを特徴とするチェック弁。
IPC (2件):
F16K 15/02 ,  F16K 47/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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