特許
J-GLOBAL ID:200903072351418571

管洗浄用旋回ノズル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351764
公開番号(公開出願番号):特開平9-174007
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 安定してノズルヘッドが旋回し、少量の水で効率よく管内を洗浄することができる管洗浄用旋回ノズル装置を提供する。【解決手段】 高圧ホース3の先端部に接続固定可能な軸体1と、この軸体1に対して回動可能に取付けられたノズルヘッド2とからなり、ノズルヘッド2が、円筒体部7と該円筒体部7の外周壁に突設された一対のスクレーパ部8a、8bとからなり、スクレーパ部8a、8bは、円筒体部7の回転軸を挟んで相対する位置にあり、各スクレーパ部には、高圧水を外部に噴射させることでノズルヘッド2を回動させるための高圧水噴射孔9a、9bが設けられている。スクレーパ部は、実質的にブロック状の形状や、ノズルヘッドの円筒体部の外周壁から延びた高圧水誘導管の先端に球状体が設けられたものが好ましく、軸体の先端側に、屈曲性を有したノズル誘導用部材を取り付けても良い。
請求項(抜粋):
高圧水が供給される高圧ホースの先端部に接続固定可能な軸体と、前記軸体に対して回動可能に取付けられたノズルヘッドとからなり、前記ヘッドノズルが、前記軸体を通して供給される高圧水の噴射によって、洗浄対象である管状体の内壁面に押し付けられながら該管状体に沿って螺旋状に摺動して旋回運動する管洗浄用旋回ノズル装置であって、前記ノズルヘッドが、円筒体部と該円筒体部の外周壁に突設された一対のスクレーパ部とからなり、前記一対のスクレーパ部が、前記円筒体部の回転軸を挟んで相対する位置に存在しており、各スクレーパ部には、前記軸体を通して供給される高圧水を外部に噴射させることにより前記ノズルヘッドを前記軸体に対して回動させるための高圧水噴射孔が設けられていることを特徴とする管洗浄用旋回ノズル装置。
FI (2件):
B08B 9/02 C ,  B08B 9/02 B

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