特許
J-GLOBAL ID:200903072352103140

通信バッファ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241392
公開番号(公開出願番号):特開平7-093170
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 同時に処理を要求する複数の通信リンクに対し公平な通信サービスを与え、バッファフルによる一時受信停止後にも受信を再開し、更に通信制御システムの不具合によるバッファ管理障害の検出が容易な通信バッファ管理装置を得る。【構成】 利用可能な残存バッファ量を記憶するバッファ残存量テーブルと、残存バッファ量から各タスク毎に割りつけられるタスク使用バッファ量を記憶するタスク使用バッファ量テーブルとを備え、残存バッファ量が所定の下限値より小さくなるかまたはタスクで使用するバッファ量が別の設定上限値よりも大きくなると上記残存バッファの使用を停止して要求元のタスクに通知し、残存バッファ量が所定の下限値より大きくなりかつ各タスクで使用するバッファ量が別の設定上限値よりも小さくなると、残存バッファの使用を再開するようにした。
請求項(抜粋):
利用可能な残存バッファ量を記憶するバッファ残存量テーブルと、上記残存バッファ量から各タスク毎に割りつけられるタスク使用バッファ量を記憶するタスク使用バッファ量テーブルとを備え、上記残存バッファ量が所定の下限値より小さくなるかまたはタスクで使用するバッファ量が別の設定上限値よりも大きくなる場合は、上記残存バッファの使用を停止して要求元のタスクに通知し、上記残存バッファ量が所定の下限値より大きくなりかつ各タスクで使用するバッファ量が別の設定上限値よりも小さくなると、残存バッファの使用を再開する通信バッファ管理装置。

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