特許
J-GLOBAL ID:200903072352353295

樹脂製フェイスプレートのビス締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001183
公開番号(公開出願番号):特開平11-195875
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 機器の内部が高温に達した場合でも、フェイスプレートの外観が悪化したり、機能低下を生じたり、筐体から外れたりしないフェイスプレートのビス締結構造を提供する。【解決手段】 フェイスプレート1の両端部に形成された取付板部2にビス取付用の孔部2aを形成し、この孔部2aを通してビス12を筐体4にねじ込ませて樹脂製のフェイスプレート1を金属製の筐体4にビス12で取り付ける構造において、ビス12の頭部12bとねじ部12aとの間に、ねじ部12aの直径以上で頭部12bの直径よりも小さい径の直筒形状のスペーサ部12cを形成し、このスペーサ部12cにフェイスプレート1の孔部2aを外嵌させてフェイスプレート1を取付け、取付板部2の厚みよりスペーサ部12cの長さを長くした。
請求項(抜粋):
フェイスプレートの両端部もしくはその近傍に形成された取付用部にビス取付用の孔部を形成し、この孔部を通してビスを筐体にねじ込ませることにより、樹脂製のフェイスプレートを金属製の筐体にビスで取り付けるビス締結構造であって、ビスの頭部とねじ部との間に、ねじ部の直径以上で頭部の直径よりも小さい径の直筒形状のスペーサ部を形成し、このスペーサ部にフェイスプレートの孔部を外嵌させてフェイスプレートを取付け、フェイスプレートの取付部の厚みよりスペーサ部の長さを長く形成してなる樹脂製フェイスプレートのビス締結構造。
IPC (3件):
H05K 5/02 ,  G11B 33/02 301 ,  G11B 33/02 503
FI (3件):
H05K 5/02 A ,  G11B 33/02 301 B ,  G11B 33/02 503 Z

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