特許

J-GLOBAL ID：200903072352787244

防蟻・防腐・防虫効果をもたせた布基礎の施工方法およびその布基礎兼型枠材

発明者： 西本 孝一 ,  永井 了 ,  伏木 清行 ,  勝沢 善永
出願人/特許権者： 高砂工業株式会社 ,  大鹿振興株式会社 ,  ケミホルツ株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 良博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-135699
公開番号（公開出願番号）：特開平5-306525
出願日： 1992年04月30日
公開日（公表日）： 1993年11月19日
要約：

【要約】【構成】汚泥、廃棄物またはセラミック材を含有する1層または複数層の造粒物を焼成してなる多孔質セラミック体に防蟻・防腐・防虫薬剤を含浸または塗布させてコンクリート型枠材となし、この型枠材を、コンクリートの打設に使用し、その儘、布基礎の一部として残存させる布基礎の施工方法。【効果】コンクリートと多孔質セラミック体の型枠材とが、コンクリートの硬化後、一体化され、基礎そのものが優れた防蟻・防腐・防虫効果を奏することが出来、汚泥や廃棄物利用になり、脱水が容易で、強固で、コンクリートの打設に耐え、曲げ強度が大で、その施工に際し切断を不要とする。

請求項（抜粋）：

汚泥、廃棄物またはセラミック材を含有する1層または複数層の造粒物を焼成してなる多孔質セラミック体に防蟻・防腐・防虫薬剤を含浸または塗布させてコンクリート型枠材となし、この型枠材をコンクリートを打設する際に使用し、その儘、布基礎の一部として残存させることを特徴とする防蟻・防腐・防虫効果を持たせた布基礎の施工方法。

IPC (3件)：

E02D 27/01 ,  E02D 31/06 ,  E04B 1/72