特許
J-GLOBAL ID:200903072354291238
シグナル増幅方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287170
公開番号(公開出願番号):特開2007-089548
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】チラミドを利用したシグナル増幅法(TSA法)に有効に利用できる新規な酵素標識チラミドを提供する。また当該酵素標識チラミドを用いたシグナル増幅法を提供する。【解決手段】チラミドを耐熱性アルカリフォスファターゼまたは耐熱性ペルオキシダーゼで標識して耐熱性酵素標識チラミドとする。本発明のシグナル増幅法の一つは、当該耐熱性酵素標識チラミドを用いて、下記工程によって行うことができる;(1)標的分子を、当該分子と特異的に結合する一次標識分子(例えばビオチン標識分子)と結合させる工程、(2)上記標的分子と結合した一次標識分子(例えばビオチン標識分子)に、ペルオキシダーゼ標識一次結合体を結合させる工程、(3)過酸化水素の存在下で、耐熱性酵素標識チラミドまたはその機能的同等物を反応させる工程、及び(4)上記耐熱性酵素を発色基質と反応させる工程。【選択図】なし
請求項(抜粋):
耐熱性酵素標識チラミドまたはその機能同等物を用いることを特徴とした下記工程を有するシグナル増幅法:
IPC (5件):
C12Q 1/28
, C12Q 1/68
, C12Q 1/42
, G01N 33/543
, G01N 33/535
FI (5件):
C12Q1/28
, C12Q1/68 A
, C12Q1/42
, G01N33/543 545S
, G01N33/535
Fターム (12件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR02
, 4B063QR13
, 4B063QR55
, 4B063QR58
, 4B063QS03
, 4B063QS24
, 4B063QS32
, 4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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米国特許第5,731,158号公報
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米国特許第5,583,001号公報
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米国特許第5,196,306号公報
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抗原の測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-283500
出願人:株式会社エスアールエル
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審査官引用 (2件)
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触媒リポーター付着促進用組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-509095
出願人:パーキネルマーライフサイエンシズインコーポレイテッド
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チロシナーゼアッセイ法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-584880
出願人:ザジェネラルホスピタルコーポレーション
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