特許
J-GLOBAL ID:200903072354392891

角線材を使用した基板用の端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041930
公開番号(公開出願番号):特開2000-243495
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 コネクタハウジングの端子保持穴に圧入しても縦方向のガタ付きがなく、保持力が低下しない角線材を使用した基板用の端子構造を提供する。【解決手段】 本発明の角線材を使用した基板用の端子構造1は、基板用端子12の中間部に、端子保持穴に保持される係止部13の横方向の両側部に端子保持穴の両側壁に圧入されるように形成された一対の第1係止突起14が2組設けられている。また、第1係止突起14、14間に少なくとも縦方向の天壁又は底壁に圧入されるように形成された縦長の断面楕円形状である第2係止突起15が設けられている。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングの端子保持壁に貫通して設けられた複数の端子保持穴に圧入保持され、角線材から成形される基板用の端子構造において、前記端子保持穴に保持される基板用端子の係止部の横方向に前記端子保持穴の両側壁に圧入されるように形成された一対の第1係止突起を設けると共に、前記端子保持穴に保持される前記基板用端子の前記係止部の縦方向に前記端子保持穴の少なくとも天壁又は底壁に圧入されるように形成された第2係止突起を設けたことを特徴とする角線材を使用した基板用の端子構造。
IPC (2件):
H01R 12/32 ,  H01R 43/16
FI (2件):
H01R 9/09 A ,  H01R 43/16
Fターム (7件):
5E063HA02 ,  5E063XA20 ,  5E077BB31 ,  5E077CC22 ,  5E077DD01 ,  5E077EE05 ,  5E077JJ30

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