特許
J-GLOBAL ID:200903072355083230

駆動モジュールおよびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-180491
公開番号(公開出願番号):特開2009-019507
出願日: 2007年07月10日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】 駆動モジュールおよびその組立方法において、製造効率を向上しつつ、組立精度のバラツキを低減することができるようにする。【解決手段】 シャーシ2上に移動可能に設けられた被駆動体3が、通電量に応じて伸縮するSMAワイヤ5の中間部に係止されてなる駆動モジュール1であって、SMAワイヤ5の端部をそれぞれ導通可能に保持するワイヤ保持部と、シャーシ2に対する被位置決め部と、シャーシ2から被位置決め部側に向かう反力を受ける被係止部とを有する保持端子4A、4Bを備え、シャーシ2は、保持端子4A、4Bの被位置決め部を係止する位置決め部2A、2Bと、保持端子4A、4Bの被係止部を被位置決め部側に向けて押圧状態に係止する係止部2C、2Dとを備えるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
支持体上に移動可能に設けられた被駆動体が、通電量に応じて伸縮する形状記憶合金ワイヤの中間部に係止されてなる駆動モジュールであって、 前記形状記憶合金ワイヤの端部をそれぞれ導通可能に保持するワイヤ保持部と、前記支持体に対する被位置決め部と、前記支持体から前記被位置決め部側に向かう反力を受ける被係止部とを有する保持端子を備え、 前記支持体は、前記保持端子の前記被位置決め部を係止する位置決め部と、前記保持端子の前記被係止部を前記被位置決め部側に向けて押圧状態に係止する係止部とを備えてなることを特徴とする駆動モジュール。
IPC (2件):
F03G 7/06 ,  G02B 7/04
FI (2件):
F03G7/06 E ,  G02B7/04 E
Fターム (3件):
2H044BE04 ,  2H044BE06 ,  2H044BE08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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