特許
J-GLOBAL ID:200903072356241475

情報処理装置及び半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158410
公開番号(公開出願番号):特開平11-007432
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 並列アルゴリズムを実行する並列計算機において、実時間で実信号を処理可能な情報処理装置を実現可能な技術を提供する。【解決手段】 並列処理型の情報処理装置(100)において、並列アルゴリズムの実行に並行して、情報処理装置外部の実環境から得られる情報を演算データとして全てのプロセッサ(111,112)に入出力可能な構成とするものであり、プロセッサとの間、あるいは制御装置(103)とプロセッサ(111,112)との間のデータ通信手段(119,120)と共に、前記実環境とプロセッサとの間のデータ通信手段(109,110)を設け、双方を並列動作可能にする。実環境からのデータ入力は例えばマイクロフォンで行い、実環境へのデータ出力は例えばスピーカで行う。
請求項(抜粋):
少なくとも2個プロセッサから構成されるプロセッサアレイと、記憶手段に格納されたプログラムに基づいて前記プロセッサアレイを制御する制御装置とを含んで成る並列処理型の情報処理装置であって、前記各プロセッサが他のプロセッサとの間又は制御装置との間でデータの授受を可能にする第1のデータ通信手段と、前記各プロセッサが前記情報処理装置の外部インタフェース手段との間でデータの授受を可能にする第2のデータ通信手段とを有するものであることを特徴とする情報処理装置。

前のページに戻る