特許
J-GLOBAL ID:200903072357456998

電気光学装置、その駆動回路および駆動方法、ならびに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095616
公開番号(公開出願番号):特開2005-283823
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 定電圧駆動方式のもとでも所期の電流を自発光素子に精度よく流す。【解決手段】 走査線駆動回路20は、複数の走査線11の各々を水平走査期間ごとに順次に選択する。データ線駆動回路30は、各水平走査期間において複数のデータ線13の各々にデータ電圧を印加する駆動回路330を有する。各駆動回路330は、各水平走査期間にてOLED素子15に実際に流れた電流と当該OLED素子の画像データDgに対応した電流I0との差分に基づいて第1補正値を特定する第1補正値設定回路U1を有し、画像データDgに対応した基本電圧を第1補正値に基づいて補正したデータ電圧をデータ線13に印加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数のデータ線との各交差に配置された自発光素子を具備する電気光学装置の駆動回路であって、 前記複数の走査線の各々を水平走査期間ごとに順次に選択する選択手段と、 各水平走査期間において前記複数のデータ線の各々にデータ電圧を印加する電圧供給手段とを具備し、 前記電圧供給手段は、 前記各自発光素子の表示階調を示す画像データに対応した基本電圧を特定する電圧設定手段と、 各水平走査期間にて自発光素子に実際に流れた電流と当該自発光素子の画像データに対応した電流との差分に基づいて第1補正値を特定する第1補正値設定手段と、 一の走査線に対応する自発光素子について前記電圧設定手段が特定した基本電圧を、当該一の走査線よりも前に選択された他の走査線に対応する自発光素子について前記第1補正値設定手段が特定した第1補正値に基づいて補正し、この補正後の電圧を前記データ電圧として前記データ線に印加する補正手段と を有することを特徴とする電気光学装置の駆動回路。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (9件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 622R ,  G09G3/20 623E ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 650E ,  H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK02 ,  5C080KK07 ,  5C080KK47
引用特許:
出願人引用 (1件)

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