特許
J-GLOBAL ID:200903072357636597
光モジュール及び光増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
, 寺崎 史朗
, 柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181611
公開番号(公開出願番号):特開2005-019639
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】半導体レーザ素子の発光波長とは異なる波長の外部雑音光による半導体レーザ素子への影響を抑えることができる光モジュール及び光増幅器を提供する。【解決手段】光モジュール1aは、半導体レーザ素子34a、第1のアイソレータ41a、及び第2のアイソレータ54aを備えている。半導体レーザ素子34aの発光波長は、1.55μm帯に含まれる所定波長に設定されている。第1のアイソレータ41aは、中心波長が1.55μm帯に含まれるように設計されている。第2のアイソレータ54aは、中心波長が1.48μm帯に含まれるように設計されている。例えば光増幅器を含むシステムにおいて、1.48μm帯の励起光が外部雑音光として光モジュール1aに入射すると、第2のアイソレータ54aによって遮断される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光を発生する半導体レーザ素子と、
前記レーザ光を伝搬する光ファイバと、
前記レーザ光の光軸上に配置され、前記半導体レーザ素子からの前記レーザ光を通過させるとともに前記光ファイバからの光を遮断する第1のアイソレータ及び第2のアイソレータとを備え、
前記第1のアイソレータが前記半導体レーザ素子の発光波長と同じ波長の光を遮断するように前記第1のアイソレータの中心波長が設定されており、前記第2のアイソレータが前記半導体レーザ素子の発光波長よりも短波長の光を遮断するように前記第2のアイソレータの中心波長が設定されていることを特徴とする光モジュール。
IPC (3件):
H01S5/022
, G02B6/42
, H01S5/50
FI (3件):
H01S5/022
, G02B6/42
, H01S5/50 610
Fターム (16件):
2H037BA03
, 2H037CA00
, 2H037CA10
, 2H037DA03
, 2H037DA04
, 2H037DA05
, 2H037DA06
, 2H037DA15
, 2H037DA31
, 2H037DA36
, 2H037DA38
, 5F073AB13
, 5F073AB27
, 5F073AB30
, 5F073BA01
, 5F073EA27
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