特許
J-GLOBAL ID:200903072359665390
多皺性不織布及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297495
公開番号(公開出願番号):特開平9-111631
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 熱収縮性繊維を50重量%以上含む第一繊維層に、前記熱収縮性繊維が収縮する温度では実質的に収縮しない繊維からなる第二繊維層を積層されてなる不織布であって、第一繊維層に熱融着性繊維が30重量%以上含まれており、両繊維層は規則的な線状熱融着により厚さ方向に一体化された後、該第一繊維層を収縮させることにより、該第一繊維層の表面が凹凸となり、筋状に多数の皺を形成していることを特徴とする多皺性不織布を提供する。【解決手段】 熱収縮性繊維を含む第一繊維層の片面もしくは両面に、熱融着性繊維を含む第二繊維層が積層されてなる不織布であって、両繊維層は部分的に熱融着部により厚さ方向に一体化され、第二繊維層は前記熱収縮性繊維が収縮する温度では実質的に熱収縮しない熱融着性繊維からなり、該熱融着部は表面に連続もしくは不連続の筋状に多数の皺を形成する。
請求項(抜粋):
熱収縮性繊維を50重量%以上含む第一繊維層の片面もしくは両面に、前記熱収縮性繊維が収縮する温度において実質的に収縮しない繊維からなる第二繊維層が積層されてなる不織布であって、かつ第一繊維層もしくは第二繊維層の少なくとも一方の繊維層に熱融着繊維が不織布中30重量%以上含まれており、両繊維層は規則的な線状熱融着により厚さ方向に一体化され、線状熱融着部が凹部、線状熱融着部同士の間が凸部になっており、該第二繊維層が表面に連続もしくは不連続の筋状に規則的な多数の皺を形成していることを特徴とする多皺性不織布。
IPC (3件):
D04H 1/50
, D04H 1/54
, A61F 13/46
FI (3件):
D04H 1/50
, D04H 1/54 Q
, A41B 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公昭49-010309
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特開昭52-025175
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特開昭52-091970
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特開平1-201569
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嵩高性不織布
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-148681
出願人:ダイワボウ・クリエイト株式会社
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