特許
J-GLOBAL ID:200903072360505584

多視点距離情報符号化方法,復号方法,符号化装置,復号装置,符号化プログラム,復号プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小笠原 吉義 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-148204
公開番号(公開出願番号):特開2009-296338
出願日: 2008年06月05日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】多視点距離情報をいくつかの代表視点における広範囲距離情報に統合することで,効率的な多視点距離情報符号化を実現する。【解決手段】三次元点復元部1061は,多視点距離情報を構成する各カメラを基準とした距離情報から,各画素に撮影された被写体上の点の三次元座標を算出する。三次元点再投影部1062は,算出した三次元座標値を持つ被写体上の各点に対して,その点が代表視点カメラによって撮影される際の投影面上での位置と,そのカメラから被写体上の点までの距離を計算する。広範囲距離情報生成部108は,代表視点カメラの投影面上の位置ごとに,再投影によって得られた同じ位置を持つ距離の値を用いて,その位置における代表視点カメラに対する距離情報を生成する。広範囲距離情報符号化部110は,その距離情報を符号化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多視点カメラによって撮影された各画像の各画素に対して,カメラからその画素に写っている被写体までの距離を表した距離情報の集合によって表される多視点距離情報を符号化する多視点距離情報符号化方法において, 前記多視点距離情報を構成する各カメラを基準とした距離情報から,各画素に撮影された被写体上の点の三次元座標を計算する三次元座標復元ステップと, 前記三次元座標復元ステップで得られた三次元座標値を持つ被写体上の各点に対して,その点が予め定められたカメラによって撮影される際の投影面上での位置と,そのカメラから被写体上の点までの距離を計算する三次元座標再投影ステップと, 前記予め定められたカメラの投影面上の位置ごとに,前記三次元座標再投影ステップによって同じ位置が得られた1つまたは複数の被写体上の点の持つ距離の値を用いて,その位置における前記予め定められたカメラに対する距離情報を生成する広範囲距離情報生成ステップと, 前記広範囲距離情報生成ステップで生成された距離情報を符号化する広範囲距離情報符号化ステップと, を有することを特徴とする多視点距離情報符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/26 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N7/13 Z ,  G06T1/00 315
Fターム (31件):
5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DC30 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MC11 ,  5C059PP04 ,  5C059PP13 ,  5C059RC00 ,  5C059RC39 ,  5C059RE11 ,  5C059SS20 ,  5C059TA05 ,  5C059TB18 ,  5C059TC22 ,  5C059TD03 ,  5C059UA02 ,  5C159MA00 ,  5C159MA05 ,  5C159MC11 ,  5C159PP04 ,  5C159PP13 ,  5C159RC00 ,  5C159RC39 ,  5C159RE11 ,  5C159SS20 ,  5C159TA05 ,  5C159TB18 ,  5C159TC22 ,  5C159TD03 ,  5C159UA02

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