特許
J-GLOBAL ID:200903072360521695

し渣除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032556
公開番号(公開出願番号):特開2001-219197
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 し渣がホッパーの受け口に詰まること及びし渣が脱水機のし渣排出口から排出できなくなることを防止する。【解決手段】 ホッパ洗浄ノズル10からホッパ5の受け口に洗浄水Cを噴射し、ホッパー5の受け口に引っ掛ったし渣Sを流し落とす。脱水機6のスクリュー6bを間欠的に回転させ、し渣排出口6cの手前に留まったし渣Sがスクリュー6bの回転で繰り返し剪断されてペースト状になることを回避する。【効果】 し渣を多く含んだ流入原水Wが流入する期間が続いた場合にホッパー5の受け口にし渣Sがブリッジして詰まることを防止できる。し渣をほとんど含まない流入原水Wが流入する期間が続いた場合にし渣S’がし渣排出口6cから排出できなくなることを防止できる。
請求項(抜粋):
し渣を含む流入原水をろ過水とし渣とに分別するドラムスクリーンと、そのドラムスクリーンから排出され落下してきたし渣を受け取るホッパと、そのホッパから落下してきたし渣をし渣排出口へとスクリューで重力に抗して押してその圧搾により脱水する脱水機とを備えたし渣除去装置であって、前記ホッパに水を噴射するホッパ洗浄ノズルを設けたことを特徴とするし渣除去装置。
IPC (2件):
C02F 11/12 ZAB ,  B01D 33/06
FI (2件):
C02F 11/12 ZAB Z ,  B01D 33/18 A
Fターム (15件):
4D026BA03 ,  4D026BB01 ,  4D026BC24 ,  4D026BC26 ,  4D026BC30 ,  4D026BF06 ,  4D026BF19 ,  4D026BF20 ,  4D026BF22 ,  4D059AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059BE26 ,  4D059BK17 ,  4D059CB17 ,  4D059EB20
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 一体形し渣洗浄脱水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117145   出願人:株式会社西原環境衛生研究所
  • し渣搬送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204727   出願人:日本鋼管株式会社
  • し渣脱水機及びし渣洗浄脱水機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287128   出願人:前澤工業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 一体形し渣洗浄脱水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117145   出願人:株式会社西原環境衛生研究所
  • 脱水機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037046   出願人:新明和工業株式会社
  • し渣搬送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204727   出願人:日本鋼管株式会社
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