特許
J-GLOBAL ID:200903072362716540

液晶表示装置およびその製造方法ならびに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西 和哉 ,  志賀 正武 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345846
公開番号(公開出願番号):特開2004-038205
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】 特に透過モード時の表示の明るさを向上させた視認性に優れる半透過反射型の液晶表示装置を提供する。【解決手段】 本発明の液晶表示装置10は、上基板14と下基板13との間に液晶層16が挟持され、下基板13上に半透過反射層18が設けられるとともに下基板13の外方にバックライト12が設けられた半透過反射型の液晶表示装置である。そして、上基板14の外面側に上偏光板36が設けられるとともに下基板13の外面側に下偏光板28が設けられ、下基板13の内面側の反射表示領域Rのみに1/4波長の位相のずれを持つ位相差層20、保護層21が順次設けられ、電圧無印加時における透過表示領域Tでの液晶層16の位相のずれが1/2波長、反射表示領域Rでの液晶層16の位相のずれが1/4波長に設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに対向する上基板と下基板との間に液晶層が挟持され、1つのドット領域内に透過表示領域と反射表示領域とを有する半透過反射型の液晶表示装置であって、 前記上基板の外面側に上偏光板が設けられるとともに前記下基板の外面側に下偏光板が設けられ、前記下基板の内面側の前記反射表示領域に基板側から順に反射層、位相差層が設けられ、選択電圧印加時、非選択電圧印加時のいずれか一方において、前記透過表示領域における前記液晶層の位相差が前記反射表示領域における前記液晶層の位相差よりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F1/1335 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/13363
FI (6件):
G02F1/1335 520 ,  G02F1/1335 510 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/13363
Fターム (33件):
2H049BA02 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB01 ,  2H049BB03 ,  2H049BB63 ,  2H049BB66 ,  2H049BC08 ,  2H049BC22 ,  2H088EA22 ,  2H088EA27 ,  2H088JA05 ,  2H088KA07 ,  2H088MA06 ,  2H088MA20 ,  2H089HA07 ,  2H089HA15 ,  2H089QA16 ,  2H089RA05 ,  2H089SA02 ,  2H089TA14 ,  2H089TA17 ,  2H089UA09 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10Y ,  2H091FA11Y ,  2H091FA14Y ,  2H091FA41Z ,  2H091HA07 ,  2H091KA02 ,  2H091LA16 ,  2H091MA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3235102号公報

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