特許
J-GLOBAL ID:200903072363486602

エチレンアミンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213095
公開番号(公開出願番号):特開平5-032593
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】従来知られているNi系触媒よりも活性,選択性が大幅に向上した高性能触媒を使用したエチレンアミンの製造方法を提供する。【構成】水素存在下、アンモニア及び/又はエチレンアミンをエタノ-ルアミンと反応させ、原料のアンモニア及び/又はエチレンアミンよりエチレン鎖の数が増加したエチレンアミンを製造する方法において、Ni-M-Re元素(Mは希土類元素のうちスカンジウム,イットリウム,プラセオジム,ネオジム,サマリウム,ユ-ロピウム,ガドリニウム,テルビウム,ジスプロシウム,ホルミウム,エルビウム,ツリウム,イッテルビウム,ルテチウムから選ばれる少なくとも1種である)からなる触媒を使用することにより環状体及び水酸基含有アミンの副生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
水素存在下、アンモニア及び/又はエチレンアミンをエタノ-ルアミンと反応させ、原料のアンモニア及び/又はエチレンアミンよりエチレン鎖の数が増加したエチレンアミンを製造する方法において、Ni-M-Re元素(Mは希土類元素のうちスカンジウム,イットリウム,プラセオジム,ネオジム,サマリウム,ユ-ロピウム,ガドリニウム,テルビウム,ジスプロシウム,ホルミウム,エルビウム,ツリウム,イッテルビウム,ルテチウムから選ばれる少なくとも1種である)からなる触媒を使用することを特徴とするエチレンアミンの製造方法。
IPC (4件):
C07C211/10 ,  B01J 23/84 311 ,  C07C209/16 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-289065
  • 特開昭61-280455
  • 特開昭52-085991
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