特許
J-GLOBAL ID:200903072363826128

駐車ブレーキ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇佐見 忠男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125711
公開番号(公開出願番号):特開平8-294514
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は車椅子に取付けられる駐車ブレーキ機構の加工や組立てを容易にすることを目的とする。【構成】基台21に回動可能に取付けられている回動プレート22のピン24A,24Bを車輪の係止レバー26に回動可能に取付けられている一対のアーム28A,28Bの嵌合溝30A,30Bに摺動可能に嵌合し、該回動プレート22から差出されている操作レバー25を前方または後方に倒した時、該回動プレート22のピン24A,24Bを介して該アーム28A,28Bが押されることにより、係止レバー26がブレーキ位置に移動する。
請求項(抜粋):
基台に回動可能に取付けられている回動プレートと、該回動プレートから差出されている操作レバーと、該回動プレートの回動中心から離れた位置に突設されている一対のピンと、該基台に該回動プレートと相対してニュートラル位置からブレーキ位置まで回動可能に取付けられている係止レバーと、該係止レバーをニュートラル位置に付勢しているスプリングと、該係止レバーの回動中心から離れた位置に共軸的に回動可能に取付けられている一対のアームとからなり、該アームには夫々嵌合溝が設けられ、該嵌合溝には該回動プレートのピンが摺動可能に嵌着され、該操作レバーをニュートラル位置から前方または後方に倒すと該回動プレートが前方または後方に回動していずれか一方のピンによってアームを介して係止レバーがニュートラル位置からブレーキ位置に押されることを特徴とする駐車ブレーキ機構。
IPC (3件):
A61G 5/02 514 ,  A61G 5/04 503 ,  B62B 5/04
FI (3件):
A61G 5/02 514 ,  A61G 5/04 503 ,  B62B 5/04 A

前のページに戻る