特許
J-GLOBAL ID:200903072364050107
レーダ装置のクラッタ抑制回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275232
公開番号(公開出願番号):特開平10-104339
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のCell-Averaging回路を用いたレーダ装置のクラッタ抑制回路では、例えば陸地映像等、距離方向に長く連続した物標は、その映像が微分効果によりエッジ部分しか表示されず、不正確になる。【解決手段】 予め定めたSTC 固定波形(VS )を、受信ビデオ信号(VIN)をCell-Averaging Log-FTC処理して出力される波形(VC )に平均レベルを整合させ、さらに上記信号(VIN)と上記波形(VC )との差の絶対値の平均(ΔV)を加算して、使用するSTC 波形(VR )を生成する。
請求項(抜粋):
STC(Sensitivity Time Control) 波形を用いて受信ビデオ信号の利得制御を行うレーダ装置のクラッタ抑制回路において、予め定めたSTC 固定波形(VS )を、受信ビデオ信号(VIN)をCell-Averaging Log-FTC 処理して出力される波形(VC )にその平均レベルを整合させる手段を備えたことを特徴とするレーダ装置のクラッタ抑制回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 7/34 A
, G01S 7/32 F
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