特許
J-GLOBAL ID:200903072364170617

路面状況検出方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178871
公開番号(公開出願番号):特開2001-357386
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 固定、移動外乱要因等を除去すると共に正確な路面状況を検出する。【解決手段】 写真などからなる仮定の新雪、圧雪、乾燥等の標準路面状況をカメラ5で撮映し、その路面映像を制御装置13で処理し、振幅特性を濃度として映像化し、モニタ19に表示し、路面映像の振幅特徴値、実際の路面映像と標準路面状況のFFT振幅特徴値の差分並びに路面映像のR、G、B値からの最大値と最小値の差の3つの特徴値を求め、各標準路面状況の正規分布曲線を算出し標準テーブルを作成する。カメラで撮映された実際の路面映像をFFT処理し、振幅特性を濃度として映像化し、モニタに表示し、実際の路面映像の振幅特徴値、実際の路面画像と標準路面状況のFFT振幅特徴値の差分、路面映像のR、G、B値からの最大値と最小値の差の実際の特徴値を求めて標準テーブルに取り込んで各確率を算出しさらに総合確率を求め、総合確率を基に各路面状況を検出する。
請求項(抜粋):
実際の路面状況や写真などからなる仮定の新雪、圧雪、凍結、湿潤および乾燥の標準路面状況を監視カメラで撮映し、この撮映された路面映像を制御装置でFFTで処理し、振幅特性を濃度として映像化して、この濃度を基に、路面映像の振幅特徴値、実際の路面映像と標準路面状況のFFT振幅特徴値の差分並びに路面映像のR、G、B値からの最大値と最小値の差からなる3つの特徴値を求め、この求めた各特徴値から各標準路面状況の正規分布曲線を算出して標準テーブルを予め作成しておき、前記監視カメラで実際の路面状況を撮映し、この撮映された実際の路面映像を画像処理装置でFFTで処理し、振幅特性を濃度として映像化して、この濃度を基に、実際における路面映像の振幅特徴値、実際の路面画像と標準路面状況のFFT振幅特徴値の差分並びに路面映像のR、G、B値からの最大値と最小値の差からなる3つの実際の特徴値を求め、この実際の特徴値を前記標準テーブルに取り込んで各確率を算出すると共に総合確率を求め、この求められた総合確率を基にして、新雪、圧雪、凍結、湿潤、乾燥の何れかであるかを検出することを特徴とする路面状況検出方法。
IPC (4件):
G06T 1/00 330 ,  G01N 21/17 ,  G06T 7/00 300 ,  G08G 1/00
FI (5件):
G06T 1/00 330 A ,  G01N 21/17 F ,  G01N 21/17 A ,  G06T 7/00 300 H ,  G08G 1/00 J
Fターム (48件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059GG00 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE12 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23 ,  5B057DC30 ,  5B057DC32 ,  5H180CC04 ,  5H180EE13 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096EA05 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA23 ,  5L096FA37 ,  5L096FA59 ,  5L096GA08 ,  5L096GA30 ,  5L096GA40 ,  5L096JA11 ,  5L096JA22

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