特許
J-GLOBAL ID:200903072365430647

プログラマブル周波数発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339865
公開番号(公開出願番号):特開平7-074623
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 位相ロックループのような従来技術よりも低電力の回路で、より高速な周波数変化を実現する。【構成】 奇数個のインバータ201〜203は、2進電流ツリーを通じて正の電源電圧VDDRおよび負の電源電圧VSSRを受容する。電圧制御される電流ツリーは、PおよびNMOS網を有し、3個のバンク204,210,216,207,213,219に構成される。PおよびNMOS網は、リングの電流を制限し、各インバータを通じての遅延を制御する。2進電流ツリー内のすべてのトランジスタがオンのとき、リング発振器の発振周波数は最大になり、あるトランジスタの対がオフになると、それによってリングの電源電流が減少し、発振周波数も減少する。このリングは、NANDゲート202をオンオフして、電力を節約する。
請求項(抜粋):
正電圧および負電圧(VDD、VSS)を供給する電源と、正電源電圧導体および負電源電圧導体に接続されたインバータ(201、202、203)を有するリング発振器(102)からなる集積回路とからなる、所定範囲の周波数をプログラム可能に発生する装置において、前記インバータが複数のトランジスタ(205〜206、208〜209)を通じて前記電源電圧導体のうちの少なくとも1つに接続され、前記トランジスタの制御端子にその伝導性を導通状態と非導通状態の間で変化させることによって前記リング発振器の発振周波数を変化させるための2進制御信号を供給する手段(101)をさらに有することを特徴とするプログラマブル周波数発生装置。
IPC (2件):
H03L 7/00 ,  H03K 3/354
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-044413

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